意識が成熟すると「生きづらさ」が静まる
あなたにマッチするかどうか
Zoomによる説明会です
あなたがずっと感じてきた「生きづらさ」。
それは意識のバランスが崩れたまま進もうとしているサインです

けれど、意識が成熟し、心と魂の響きがひとつに重なったとき、
世界はあなたの内なる調和に呼応して、自然に姿を変え始めます。




「ありのままの私」が人生の創造者として目覚めてゆく。
2年間の“意識の調律と進化の旅が、いま始まります。
こんな「生きづらさ」を感じていませんか?
  • 自分の気持ちより他人を優先してしまう
  • どんなに頑張っても満たされない
  • 居場所や自己価値が無いと感じて孤独
  • 感情を抑え込み続けて感覚がわからない
  • いつも何かに追われているような焦燥感
  • 自分だけが取り残されている感覚がある

それらの「生きづらさ」は、あなたが弱いからでも、欠けているからでもありません。
それは、心のバランスが無意識にズレてしまった結果であり、
本来の「ありのままの自分」の中心軸が見えにくくなっている状態です。

人は、心の軸がズレると、外の出来事や人間関係の中で無意識にバランスを取ろうとし、
その緊張が「疲れ」や「不安」「焦燥感」として現れます。
けれども――この「ズレ」は修復できるものです。

あなたの中には、本来のバランスを取り戻す自然な調律力がすでに備わっています。
マザーシップ・ライフマスタリースクールでお伝えしている「心の調律原理」は、
その「ズレ」を優しく整え、心・身体・意識を本来の調和へと導く理法です。

「生きづらさ」を静かに整え
意識を成熟へと導く
\ 「心の調律原理」 /
生きづらさは、あなたのせいではありません
それは、幼い日の愛着不具合の名残りです

「生きづらさ」とは、生きる事に対処しがたい苦痛と困難さを感じている状態です。

それは、単なる悩みや気分の落ち込みではなく、「生きることそのものに、調和を見いだせない」という深い違和感の状態です。

そのとき私たちは、無意識のうちに自分の中心軸からズレてしまい、「ありのままの私」として生きる力を見失ってしまいます。

その心情は、「気疲れが止まらない」「無理をしてしまう」「何がしたいのか分からない」「人に頼れない」「依存してしまう」「報われない」「満たされない」など。

表面的にはさまざまに見えても、根底には共通した構造があります。

それは、幼い頃から大人になるまでに形成された「愛着不具合」や「反応不具合」「境界線不具合」から生じる「心の深層の歪み」が引き起こす現象であり、今もなお心の奥でバランスを崩しているということです。

たとえば、無意識のうちに「期待に応えよう」としてきた人は、感情を抑え、役割を演じることで人との調和を保ってきました。

しかしその結果、本当の気持ちや欲求が分からなくなってしまうのです。

この「心の歪み」を整える第一歩は、原点にある「愛着不具合」の存在を理解し、静かに修正していくこと。

◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇

マザーシップ・ライフマスタリースクールでは、この根源的な不具合を「癒す」のではなく、意識を成熟させ、愛と理性の調和によって「再統合」する道を歩みます。

お伝えするのは、「ゼロリセット®の世界観」を基盤に体系化された「心の調律原理(Reborn Life Method/生まれなおしメソッド)」です。

これは、心の深い層にある不具合の元を丁寧に見つめ、自分軸からズレた部分を認識し、過去の名残りや慣れ親しんだ反応パターンを静かに手放していくプロセスです。

その過程で、意識が成熟し、心が調律され、「ありのままの自由な私」として、世界と調和して生きられるようになります。

マザーシップ・ライフマスタリースクールは、そのプロセスを共に探求し、体現していく「意識の成熟と再調律の2年間」の学校です。

「変わりたいのに変われない」「同じことで何度もつまずく」――そんな堂々巡りを超えて、静かで確かな「再誕の道」が、ここにあります。

生きづらさを見過ごすと
心の調律がさらに乱れていきます

生きづらさを放っておくと、

 


【Ⅰ】人との関わりで疲れてしまう
  • ノーが言えず「いい人」を演じて疲れる
  • 他人の期待に応えては自分を見失う
  • 自己主張すると嫌われるのではと恐れる
  • 他人に頼れず全部自分で抱えてしまう
  • 人を心底信頼することが難しい
  • 人間関係で淋しさや孤立を感じやすい

 


【Ⅱ】自分を責め、満たされない日々
  • 頑張っても頑張っても満たされない感覚
  • あらゆる事で自分を責めて苦しい
  • 自己否定が強くて止まらない
  • 幸せを感じられない自分が悲しい
  • 「私なんて幸せになれない」と思ってる
  • 自分を肯定できずに苦しい

 


【Ⅲ】家族・親子・パートナーとのテーマ
  • 居場所がなかった幼少期の闇が消えない
  • 親の支配から離れきれていない
  • 親の期待を叶えないと自己価値がない
  • 子供に感情をぶつけて自己嫌悪してる
  • 長年の夫婦関係に虚しさを感じている
  • 親の介護と自分の人生の間で板挟み

 


【Ⅳ】自分の感情や本音との断絶
  • 感情を表に出すことが怖くて抑え込む
  • 自分の「本音や本心」が分からない
  • 感情の波が激しくコントロールできない
  • 誰かと深く繋がるのが怖い
  • 心の奥に虚しさがある
  • 心から安心できる場所がない

 


【Ⅴ】存在の軸を見失ったまま進んでしまう
  • 「自分の居場所」がどこか分からない
  • 頑張ってきたが「これでいいのか」焦る
  • 自分の限界を超えて無理をしてしまう
  • ずっと自分を後回しにしてしまった
  • 過去の傷が生き辛さの原因になっている
  • 何をしても「私にはどうせ無理」と思う
  • 自分だけが取り残されている感覚がある

 


 

など、人生に様々な悪影響を及ぼします。

これらの「生きづらさ」は、あなたの心の軸がズレているサインです。

マザーシップ・ライフマスタリースクールでお伝えする「ゼロリセット®」と「心の調律原理」によって、そのズレを静かに整え、心・身体・意識を本来の中心へと戻していきましょう。

どこかがひずんだまま
頑張ってきたあなたへ

かつて、あなたを守るために作られた「心の鎧」

それこそが、今の「あなたの生きづらさ」の正体かもしれません。

人生の中で、私たちは生き抜くために「愛着」「信念」「世界観」「境界線」「反応パターン」などを築いてきました。

それはすべて、当時のあなたを守るための「心の鎧」だったのです。

それらは、当時のあなたが、あなた自身を守るための「愛の選択」――愛のかたちでした。

けれども、その鎧は次第に重くなり、今のあなたの自由な呼吸を妨げているかもしれません。

あなたが大人になっていく途上では、こんな心の作用が起こりました。

★愛着不具合から歪んだ信念を作り、
★歪んだ信念から修羅場の世界観を構築し、
★修羅場の世界観における苦しい境界線に泣くしかなく、
★それらが複合された反応パターンを永遠に耐えるしかない事をやっている 。

これらはあなたの心の軸が崩れている状態であり、実態として、それが「生きづらさ」の根本構造です。

かつては、軸を崩すことでしか生きられなかった時代が、誰にでもあります。

しかし今、鎧そのものがあなた自身を縛っていることに気づいたなら、それは「心の調律」と「再統合」のタイミングです。

歪んだバランスによって崩れた軸の不調は、表面的な問題ではなく、「心の使い方そのもののひずみ」です。

だからこそ、一時的な対処ではなく、意識の根幹に働きかける必要があります。

◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇

マザーシップ・ライフマスタリースクールでお伝えする「ゼロリセット®」と「心の調律原理(Reborn Life Method/生まれなおしメソッド)」は、その「ひずみ」を静かに見つめ、心・身体・意識の軸を本来の位置に戻していく体系です。

最初の一歩は、あなた自身の中にある「ひずみ」に気づくこと。

そして、心が再び調和の中心へと戻るように、優しく、丁寧に整えていくのです。

「生きづらい」の反対である「生きやすい」とは、心が調律され、意識が成熟し、「本当の私」として世界とつながっている状態を意味します。

マザーシップ・ライフマスタリースクール
とは?

「心の調律原理」と「意識の調律ツール」を体系的に探究する、2年間のキー・プログラム!

「反応して生きる」人生から、「創造者としての“ありのままの私”を生きる」人生へ!

真髄は「自分を知れば人生が調和しはじめる」!

マザーシップ・ライフマスタリースクールは、ゼロリセット®の世界観を基盤に生まれた「フェーズ2プログラム」です。

「生まれなおしメソッド(Reborn Life Method)」を通じて、2年間をかけて意識を整え、魂と心を再びひとつに調律していく実践の旅です。

それは、あなたの内側に滞っていた「ひずみ」を静かに見つめ、本来の意識の響きを目覚めさせていく時間でもあります。

ゴールは、「ありのままの自由な私として、創造的に生きる」こと。
 


 
このスクールでは、人間関係や感情の悩みを表層で扱うのではなく、「なぜ同じパターンを繰り返すのか?」、「なぜ思考や反応が自動的に動くのか?」――その意識構造そのものを紐解いていきます。

学びは、理論ではなく体感の積み重ねです。

ゆっくりと成熟していく2年間(1年目:月2回、2年目:月1回)の中で、あなたの内側に眠る「生きづらさの根源」に丁寧にアプローチしていきます。

知識を増やすためではなく、「感情・思考・意識」の三層を通して「本来の自己システム」を再調律する探究です。
 


 
「愛着不具合」「境界線不具合」「反応不具合」などの「子供時代の親との関わりから作られた心」――それらは「欠陥」ではなく、意識が成長する過程で一時的に歪んだバランスです。

スクールではそれらを理解し、自分の内側にある「反応の仕組み」や「心のクセ」に気づくことから始まります。

他人の期待や評価に合わせて生きてきた人ほど、「本当の”私を生きる感覚」がわからなくなっています。

そこに光を当て、もう一度「内なる中心」に戻る道を歩むのです。
 


 
再調律の基盤となるのが、「心の調律原理」です。

この原理を用いた「意識の調律ツール」を通じて、過去の思考パターンや感情反応を再構成し、意識そのものを“成熟と調和”の方向へ導いていきます。

「自分を知る」とは、性格や好みを理解することではなく、自分の反応や信念体系を俯瞰し、その影響を超えて選択できる「自由な私を取り戻すプロセス」です。

このプロセスには勇気が必要ですが、同時に深い静けさと希望が待っています。
 


 
講座内容は、「前身講座の延べ4千人を超える受講生の体験データ」と、「セラピスト歴25年・医療福祉歴30年の二人の共同研究」から生まれたオリジナルメソッド。

それは、心理学などを骨子に据えるものではなく、ロジックと感性で「意識の発達と統合」を捉えて心を静めてゆく実践体系です。

感情に流されず、思考にとらわれず、自分の感覚と調和して歩む力を取り戻す。

誰かに正解を求めるのではなく、主体的に選べる「私」に戻っていく変化は、あなたの表情・言葉・人間関係にも現れていきます。
 


 
このスクールが伝えることの核心は――癒しや救済ではなく、自己の創造的責任です。

誰かがあなたを変えるのではなく、あなた自身が、自らの手で「生きづらさ」や「苦悩」をほどき、新しい意識で世界を再創造していくのです。

ですから、このスクールは「自らの手で人生を取り戻したいと覚悟する探究者」のための場です。
(ここは最重要なので入学説明会でも繰り返しご説明します)

生きづらさについて、これまで「何かに頼る方法」や「クイックな改善策」を試して挫折した方も多いと思います。

けれど、真の変化は外側ではなく――自分の意識と静かに向き合うところからしか始まりません

それは決してクイックではなく、時間をかけて、意識が少しずつ変容を遂げていくプロセスです。

このスクールは、他者に依存するための場所ではありません。

意識の成熟を心から望む人」にこそ、最も深く響き、最も高く共鳴します。

そして、その人たちにとって、もはや「生きづらさを癒す時代」は終わり――いま、「愛と理性の調和で生きる時代」がはじまっています。

なお、「意識の成熟」とは、「魂の成熟度 × 意識の統合度」を指します。

そして、「魂の成熟度」とは「愛」のことであり、「意識の統合度」とは「理性」のことです。

つまり、このスクールが目指すのは、「生きづらさを癒すこと」ではなく――意識を成熟させて、「愛と理性の調和によって生きる」中で、生きづらさが自然に整っていくこと
 


 
「癒し」から「成熟」へ。

2年間の「マザーシップ・ライフマスタリースクール」は、誰かになるためではなく――
「本当の私」に還り、人生の創造者として生きるための意識の旅なのです。

「生きづらさ」を超え、「生き方そのものを進化」させる――それがライフマスタリー(意識の成熟によって自らの人生を導く力)。

「愛と理性の調和によって生きる」――それが、新たな時代の意識です。

マザーシップ・ライフマスタリースクールの
独自性
Comparison
他のスクールとどう違うの?

このスクールは、単なる癒しや問題解決の域を超え、内側の意識を調律し、存在そのもののバランスを整えることによって、自然な進化と本質的幸福へ導く場です。

他の講座は、「知識・ポジ思考・願望実現・成功」等に重点を置きがちな場です。(全ての講座ではありません

下記の「比較表」でも違いを感じて頂けると思います。

 

マザーシップ・ライフマスタリースクールその他講座(心理学・自己啓発・スピリチュアル等)
アプローチ内的調律による、心の根源構造(愛着・信念・境界線・反応)の変容表層的な問題解決・知識提供・テクニック中心
方法論「心の調律原理」による体感型の再統合プロセス成功法則・ポジティブ思考・誘導型ワーク中心
ゴール意識の調和 × 自己創造 × 愛の成熟 = 「本質的幸福」問題の回避・成果主義・成功モデルの追求
汎用性全領域対応(人生・自己・人間関係・パートナー・仕事・在り方)特定分野への偏り(ビジネス・恋愛・親子関係など)
深度「愛着不具合」や「ネガ信念のひずみ」を観照し、意識を再統合する意識高い系や意識高揚で終わりやすく、内的変容に届きにくい
継続性頑張らずとも自然に起こる内的進化と自己治癒の発動による継続「習慣・努力・外的モチベーション」に依存しやすい

 

このスクールでは、「心の調律原理」 をベースに、まるで「音叉」で楽器を調律するように、ひずみに気づき、整えて、「本来の響き」を取り戻していきます。

生きづらさの要因は単一ではなく、「愛着・信念・境界線・反応」など、複合的な層で絡み合っています。

階層に応じた複数の「調律ツール」を段階的に修得していき、すべてを統合的に身につけるには、約2年間の学びが必要です。

この2年間は、「自分で自分の意識を調律できる存在へ進化する」ための時間です。

卒業後、あなたは「誰かに依存せず、自らの意識で人生を整え、創造していける力」を携えています。

― それこそが、「マザーシップ・ライフマスタリースクール」の本質的独自性です。

 

「心の調律原理」とは?
 
1.身体と心の共通原理

人間の身体は、バランスを崩したとき、無意識のうちに別の箇所を調整して全体の均衡を保とうとします。

たとえば、重たい頭の位置が傾けば、腰を反対側にずらして支えようとします。

その結果、首や腰などが代償を支払い、痛みとして現れます。

この「中心軸を保つ仕組み」は、「身体のバランス原理」と呼べる自然の仕組みです。

同じように、「心にも」この原理が働いています。

心のどこかが傾いたとき、他の部分が代償を支払いながらバランスを取ろうとします。

その現象が「歪み(ズレやねじれやしこり)」として現れるのです。

こうした歪みの多くは、幼少期から大人になる過程で形成された「愛着不具合」「反応不具合」「境界線不具合」など、心の深層構造の影響によって生じています。

それは同時に、これら歪みは当時の状況や環境などから自分を守るために発動した、「愛の防衛反応」でもあります。

◇◇ ◇◇ ◇◇

やがてその状態が長引くと、心は少しずつ「私らしさ」という軸からズレて、その歪みが“生きづらさ”として現れるのです。

身体が物理的な軸を整えるように、心もまた「私という存在の音色」を調えることで、自然に調和へと戻っていきます。

「私らしくない状態(ズレ)」を知ることで「私らしい音色(調和)」に戻していく所作は、ゼロリセット®の本質です。

その根幹となる法則が、「心の調律原理(生まれなおしメソッド/Reborn Life Method)」です。

 

2.心の調律とは

「心の調律」とは、外の正解に合わせることではなく、内なる響きを整え、“私らしい軸”を再び中心に据えることです。

正しさではなく、「響き」で生きる。

誰かの基準に合わせるのではなく、「ありのままの私の音」に調える。

ロジックと感性を統合し、自らを静かに調律していく――それが、この「心の調律原理」の本質です。

音がズレることは失敗ではありません。

それは「再調律が必要ですよ」という、心からの呼びかけです。

◇◇ ◇◇ ◇◇

「心の調律原理」とは、単なる方法論ではなく、「本当の私」に還るために、“私らしさ”へと再調律していく心の自然律(ナチュラル・ロジック)です。

ズレやねじれを矯正するのではなく、「何故そうせざるを得なかったのか」に寄り添いながら、忘れていた「本来の音色」に調える為の哲学です。

 

3.3つのひずみ階層

「心の調律原理」には、3つのひずみ階層があります。
 



①(最深部)『 しこり 』


広い意味で、しこりは「心の痛みや傷」のことを指します。
しこりが未消化であるなら、長年の「苦悩の元」に成り得ます。
ひずみ階層の中でのしこりとは、『 癒えていない「心の痛みや傷」が、苦悩の「残響」として鳴っている最深部 』です。
しこりは、自分では防ぎようの無かった出来事から負った「痛みや傷」です。

②(中間層)『 ねじれ 』


広い意味で、ねじれは「心の歪みや軸のブレ」のことを指します。
ねじれが未調律であるなら、長年の「心の不調の元」に成り得ます。
ひずみ階層の中でのねじれとは、『 残響に触れぬよう、「心の歪みや軸のブレ」を駆使して「防衛」した中間層 』です。
ねじれは、「しこり」が出来た直後、或いは「しこり」を抱えて生きてしまった末に、自分が二度としこりに触れぬよう、巧妙に「心の歪みや軸のブレ」を発動してバランスを取った結果です。

③(表面層)『 ズレ 』


広い意味で、ズレは「ありのままの自分軸からのズレ」のことを指します。
ズレが未解決であるなら、長年の「生きづらさの元」に成り得ます。
ひずみ階層の中でのズレとは、『 防衛の果てに「自分の音」を失って、他者の旋律に合わせてしまった表面層 』です。
ズレは、「ねじれ」が不自然なバランスを取り続けた末に、自分本来の自然なバランスを忘れてしまっ結果です。
 



これら3層が絡み合って、人生の「ひずみ」を作っています。

しかし、よくよく理解したいのは、それら「ひずみ」のすべては、当時のあなたが、あなた自身を守るための「愛のかたち」でした。

あなたが歩んできた人生の中で、生きる為に必要だった「愛着・信念・世界観・境界線・反応パターン」はすべて、当時のあなたを守るための「心の鎧」だったのです。

ゆえに、それらは矯正や撤去ではなく、理解と調律によってのみ、静かに癒えていくものなのです。

 

4.6つの法則

「心の調律原理」には、6つの法則があります。



①(定義) 『 生きづらさは「自己防衛の鎧」の名残である 』


「心の歪みや軸のブレ」は、過去にあなたが自分を守るために選んだ「愛のかたち」。
かつて必要だったものが、今は「ねじれ」として残っているだけ。
生きづらさは、あなたのせいではありません。

②(原因) 『 ほどく鍵は「思い出せない記憶」の中にある 』


心の深層には、忘却された痛みや傷など、抑圧された記憶が潜む。
そこに触れることで「今ここ」の反応の正体が見えてくる。
忘れてしまった記憶の奥深くに「ねじれ」の原点がある。

③(現在) 『 解決されないしこりは、今も生きている 』


未消化の痛みや傷は、「音」として今も心の奥底で響き続けている。
それが、日常の反応や思考、対人関係に影響を与えている。
不協和音は、心が発信してくれているメッセージです。

④(基準) 『 心の軸は「正しさ」でなく「響き」で決まる 』


心は、誰かの正解や世間の基準では整いません。
「今の私の響き」に耳を傾けることが、唯一の調律基準である。
心の軸は「正しさ」でなく「私らしさ」によって整っていく。

⑤(調律) 『 ねじれた心は代償バランスを繰り返す 』


ズレを放置された心は、「力み」や「麻痺」を生み出します。
この代償バランスを無自覚に繰り返すと、ズレは深刻化します。
健やかに生きるためには、「意識的な調律」が必要です。

⑥(解放) 『 自分の音色に気づいた時、深い納得が起こる 』


自分の音に気づき、自ら調律したならとても納得する。
納得とは、自分と折り合いがつき、心が静かに落ち着くこと。
ここには、自分と調和した時にだけ訪れる、静かな「本当の癒し」がある。

 

「意識の調律ツール」とは?
 
1.自分の音色に戻るためのアプローチ

「意識の調律ツール」とは、心の調律原理に基づき、「ありのままの自分の音(私らしさ)」に還るための具体的アプローチです。

3つのカテゴリー(反応・愛着・境界線)に分かれた実践技法が存在し、対象となる【不具合】と、それに適した【視点】があります。

これらを学び、実践することで、「今どの領域が調律を求めているか」が直感的にわかるようになります。

この「領域が分かる感覚」は極めて重要です。

修得が進むほどに、その感覚は静かに深まっていきます。

◇◇ ◇◇ ◇◇

各ツールは「特定の部位」に対応する特性を持っており、各部位の調律を促すセルフ再統合のための鍵です。

ツールを正しく適用すると、あなたの心は自然な音色へと再び整い、その領域に由来する“生きづらさ”が静かに溶けていきます。

2年間のカリキュラムは、このツール群を身につけ、「自分の意識を自ら調律できる存在へと進化する」ための旅でもあります。

 

2.3つのカテゴリー

「意識の調律ツール」には、3つのカテゴリーがあります。



①(反応不具合系)『 出来事に対する反射反応の再認識 』


a. 感情ゼロリセット

反射的な感情の渦を、静かにほどいて整える技法。
「感情を分かってあげる」という、優しい視点。

b. 信念セルフノウイング

自分を縛る思い込みの正体を明らかに。
「無意識の前提を明らかにする」視点。

c. 人格統合

バラバラだった内なる声たちを、ひとつに響かせる。
「内なる登場人物と対話する」視点。

d. 落胆レスキュー

落ち込んだ心の深部に触れ、あたたかく包む処方。
「期待・失望・癒しの循環」視点。

e. 呪縛解除

無自覚に提供されていた苦しみのパターンを断ち切る。
「人生の前提を書き換える」視点。

f. 世界観変更

見えていた世界が、全く違って見え始める魔法。
「人生の前提を書き換える」視点。

g. 自己催眠覚醒

現実を見せなくするフィルターを外し、真実を知る。
「人生の前提を書き換える」視点。

◇◇ ◇◇ ◇◇

②(愛着不具合系)『 抑圧された心情との和解 』


a. 地蔵解放

凍った感情をそっと溶かし、本音を響かせる。
「抑圧された自己との対話」視点。

b. 隠れキャラ解放

内側に隠れていた“もう一人の自分”を優しく招く。
「抑圧への反抗者との対話」視点。

c. レスキューカプセル抹消

痛みを味わわない為の守られた空間を解放。
「解離した現実を直視する」視点。

d. 生まれなおし

在り方の全てを再構築する、魂の再出発。
「愛の受け取り方と与え方を、もう一度調律する」視点。

◇◇ ◇◇ ◇◇

③(境界線不具合系)『 他者との関係性における愛の成熟 』


a. 境界線変更

自分と他者の間に、優しい距離を取り戻す。
「自他の健全な距離感を知る」視点。

b. Iメッセージ発信

伝え方を「責め」から「響き合い」に変える技術。
「優しい関わりの構築を知る」視点。

まとめ

心の調律原理(生まれなおしメソッド/Reborn Life Method)」とは――

矯正でも、癒しでもなく、「意識の再調律によって本来の私に還る」ための自然律です。

「ズレやねじれやしこり」を責めず、「なぜそうするしかなかったのか」に深く寄り添う。

その理解が起こり、真に自分を知るに至ったとき、心は再び“調和の音”を奏で始めます。

結果として、「ズレやねじれやしこり」に由来した「生きづらさ」や「苦悩」は、穏やかな響きに戻ります。

それこそが、自分で自分を分かってあげるたびに静かに起こる、「意識の成熟」という調和のプロセスです。

「マザーシップ・ライフマスタリースクール」が
選ばれる5つの特徴
About
特徴1
生きづらさの正体を、「意識の歪み(愛着・反応・境界線)」の調律から整える

幼い日の「愛着・反応・境界線」の不具合による「意識の歪み」は、大人になっても「生きづらさ」の根となり、心の奥で私を縛り続けます。このスクールでは、その歪みを「自己理解と自己調律」によって整え、どんな出来事の中でも「ありのままの私らしい響き」を保てる心の成熟を育みます。

特徴2
外側に頼らず、自らの内側を観る ― 「自己調律力」を育てる自立型メソッド

このスクールでは、講師や道具に依存するのではなく、自らの意識を観察し、内側から整える力を育てます。苦悩を「問題」としてでなく「調律のサイン」として受けとめ、自分の心を自ら調律できるようになる ― それがライフマスタリー(意識の成熟によって自らの人生を導く力)の第一歩です。

特徴3
「2年間・144時間」 ― 意識の深層を再構築する「実践的進化プログラム」

このスクールでは、2年間・全144時間の旅を通して、心の奥の反応や思い込みを見つめ、根本から再構築していきます。学びの中心は、知識の詰め込みではなく実践による体得です。その過程で、思考の癖が「意識の静けさ」に変わり、あなたの内側から確かな「存在の軸」が立ち上がります。

特徴4
ゴールは「心の静寂」と「創造的な自由」 ― 調律原理とツールによる本質的変容

このスクールの目的は、何かを達成することではなく、「存在として調和して生きる」という「本質的な自由」を取り戻すことが目的です。「心の調律原理」と「意識の調律ツール」を通して、あなたの意識は自然に静まり、「こうあるべき」から解放された「創造する私」へと成熟していきます。

特徴5
調和を大切にする場 ― 自己愛気質や自己中心的な価値観の方にはマッチしません

このスクールは、互いを尊重しながら安心して響き合い、共に意識を成熟させていく学びの場です。調和と共鳴を重んじる入学基準を設けています。その大切な場を守るために、強い依存や自己中心的な価値観を持つ方はご参加頂けません。ここは、「意識の調和を最優先する“愛の学校“」です。

マザーシップ・ライフマスタリースクールでの
受講の流れ
STEP1
入学前:
スクール説明会

意識の共鳴から始まります。あなたの想いや背景を丁寧にお聴きし、スクールの理念と学びの全体像をご案内します。「今どの段階にあなたの意識があるのか」を共に確認し、お互いに安心して「内なる旅」の第一歩を踏み出せるようにします。

STEP2
1年目:
レクチャー講座

理解から体得に変わります。月1回6時間の講座を通して、ゼロリセット®の世界観と「心の調律原理」を体感的に学びます。知識を得るのではなく、「感じて気づく」意識の学び。「生きづらさの構造」を深く理解し、意識の地図を広げます。

STEP3
1年目:
サポート講座

体験の気づきが叡智となります。月1回3時間の講座を通して、実際に「意識の調律ツール」を用いながら、体験から得た気づきを仲間と分かち合います。互いの意識が共鳴しあう中で、「私の学び」が知識から「叡智」へと昇華していきます。

STEP4
2年目:
フォローアップ講座

調律の深化が本質的自由となります。月1回3時間の講座を通して、ゼロリセット®と調律原理を反復実践しながら、意識の深層に静けさを育てます。気づきは洞察へ、洞察は調和へ。あなたの内側に「静寂と創造的自由」が根づいていきます。

STEP5
2年後:
卒業

ありのままの私として人生を奏でます。2年間144時間の魂の学びを通して、あなたは「心の調律」を修得し、自らの意識を自在に整えられる存在へと進化します。生きづらさを超え、「私本来の響き」を奏でながら生きる人生が始まります。

マザーシップ・ライフマスタリースクール
及び前身講座に通われた
お客様の声
Voice
学びを通して、「生きる力」が呼び覚まされました!
Aさん
(40代・女性)

幼い頃から感じていた「生きづらさ」は、私の魂が成長を求めていたサインだったのだと、今は分かります。

講座を通して少しずつ心が整い、深い部分で「本当の私」と繋がる感覚が生まれました。

自分を責めることが減り、人と自然に関われるようになり、内側から静かな喜びが広がっています。

※お客様個人の体験によるもので、感じ方には個人差があります。

「人の期待を生きる」から、「私が創る人生」へ!
Bさん
(30代・女性)

これまでの私は、無意識のうちに他人の期待を生きていました。

けれど今は、「自分の意識で人生を創る」という感覚が分かってきました。

心の中心にある静かな軸を感じながら、日々の選択が軽やかで自由になっています。

※お客様個人の体験によるもので、感じ方には個人差があります。

「心の鎧」を下ろせて、本当の安心を思い出しました!
Cさん
(50代・女性)

ずっと「私は一人だ」と思い込んでいましたが、それは自分を守るための古い記憶でした。

講座での探究と仲間との分かち合いを通して、心が再び「愛に開く」感覚を取り戻しました。

今は、感情も他者も世界も、すべてが私の成長を支える存在として見えています。

※お客様個人の体験によるもので、感じ方には個人差があります。

マザーシップ・ライフマスタリースクールと
最も相性の良い方とは?


マザーシップ・ライフマスタリースクールは、表面的な癒しやテクニックではなく、
「愛着・信念・世界観・境界線・反応パターン」といった「心の根本構造」を理解し、
そこから「意識の成熟」を起こしていくための学びの場
です。

そのため、主催者と受講者の意図が「意識の成熟」という一点で響き合うことが極めて重要です。
この学びは、人生を「船の航海」に例えると、次の様な「マインドセットレベル」に相当します。

「マインドセット」とは、「解釈や捉え方の背景にある、より広い信念体系・価値観」を指します。
その「レベル」とは、解釈や捉え方からくる「意識の使い方の段階」を指します。
ーーーー
・レベル1:【視界ゼロでの航海】心の海は視界が悪く、勢いで船出しても他の舟にぶつかる。
・レベル2:【嵐や濁流で漂流中】嵐の海や濁った波が多く、自分の位置ですら見失いやすい。
・レベル3:【晴れ間の航海開始】少し晴れ間が見えて、自分の舟(人生)を漕ぎ始めている。
・レベル4:【友と航海を楽しむ】他の舟と連携して、共に航海を楽しめるようになっている。

ーーーー
あなたはいま、どこにいると感じますか?
 

 

スクールと相性が良いのは「レベル3・4」の方です
スクールと最も相性が良いのは、下記の様な「レベル3・4」の方です。
レベル3とは、自分の内側を見つめ、成熟への準備が整い始めている段階。
レベル4とは、意識が安定し、他者と響き合いながら生きられる段階。

特に参加をお勧めしたい方
  • 自分の人生を自分の中心に取り戻す「覚悟がある」
  • 癒しではなく「成熟」を望んでいる
  • 本質的な変化へ向けて「内側を見つめる準備」が整っている
  • 生きづらさの根源を理解し「静かに整えたい」
  • 自分を深く知り「本来の軸」で生きたい
  • 愛と理性の調和による「成熟した生き方」へ移行したい
  • 心の奥の反応や無意識を「統合」したい
  • マインドセットレベルの「3や4」に合致する

<「受講準備度」自己チェックツール>

以下の10の問いに「はい/いいえ」でお答えください。

1
最近、自分の内側で微かな違和感や生きづらさを感じる
2
他人の期待より、自分の中心に戻りたい気持ちがある
3
感情や反応を丁寧に理解したいと思っている
4
心のどこかで「このままでは終われない」と感じている
5
幼少期の心のパターンが今の自分に影響していると感じる
6
抱え込む癖を手放し、軽やかに生きたいと思っている
7
知識だけでは変われないと薄々気づいている
8
「本当の自分を生きたい」という思いが芽生えている
9
誰かに救ってもらうのではなく、自分で自分を救いたい
10
心の奥から「自由」を望んでいる

 


 

スクールと相性が悪いのは「レベル1・2」の方です
スクールと相性が悪いのは、下記の様な「レベル1・2」の方です。
レベル1とは、無意識の反応が強く、世界が混濁して見える段階。
レベル2とは、感情や思考の波が大きく、自分の位置を見失いやすい段階。

参加をご遠慮いただきだい方
  • 誰かに「変えてもらいたい」という依存心が強い
  • 短期的や即効的な「成果」への期待が強い
  • グループの協調よりも「自分の主張を優先」してしまう
  • 成熟より「成功」を追い求めてしまう
  • 内面に向き合う意思よりも「知識の収集」が目的
  • 心の深層に触れることへの「抵抗や否認」が強い
  • 愛と理性の調和に移行する「覚悟が整っていない」
  • マインドセットレベルの「1や2」に合致する

このスクールが「保証しない」こと
  • 「夢が必ず実現する」ことを保証しません
  • 「願望が自在に叶う」ことを保証しません
  • 「思考が現実化できる」ことを保証しません
  • 「引き寄せが出来るようになる」ことを保証しません
  • 「超常的や霊的な力が身につく」ことを保証しません
  • 「龍神や高次存在が力を与えてくれる」ことを保証しません

<「ミスマッチ度」自己チェックツール>

以下の10の問いに「はい/いいえ」でお答えください。

1
誰かに「変えてもらう」ことを望んでいる
2
短期間での劇的な結果を求めてしまう
3
知識や理論だけで満足してしまう
4
内面と向き合うより、人と比較する癖が強い
5
過去の体験を「もう関係ない」と切り離したい
6
感情に触れるのを避けたい
7
優劣や優越に意識が向きやすい
8
自分の問題は誰かのせいだと感じる
9
すぐに「私には無理」と限界を決めてしまう
10
心の深い部分に触れることへの恐怖が強い

 

最後に
この案内とチェックを通して、いまのあなたとスクールの方向性が響き合うかをご確認ください。
その
共鳴こそが、あなたの「意識の航海」を幸福へ導く第一歩になります
 
マザーシップ・ライフマスタリースクール
主催者からのご挨拶
Greeting

はじめまして。主催者の中川角司と美智子です。

このページを開いてくださったあなたは、きっとこれまで、言葉にならない生きづらさや心の痛みと、静かに向き合ってこられた方だと思います。

まずその勇気に、深い敬意をお伝えします。

私たちは、あなたが「本来の私として生きる旅」をもう一度、静かに歩み出せるように――そっと灯をともす存在でありたいと願っています。

このページは、何かのメソッドや理論を売る場所ではありません。

あなたがあなた自身の響きを思い出し、「本来の私」として再び立ち上がるための道を示す場所なのです。

 

生きづらさの本質とは

なぜいま、あなたは生きづらさを感じるのでしょうか。

それは幼い頃、あなたが生き抜くために身につけた「心の在り方=愛の防衛反応(心の鎧)」が、大人になった今、役割を終えているからです。

あの頃、それは確かに必要でした。

しかし今、その鎧はあなたの成熟を妨げる「制限」へと変わっています。

このスクールがお伝えする「ゼロリセット®」と「心の調律原理」は、その制限を壊すのではなく、理解と感謝を通して自然に還っていく「意識の成熟プロセス」です。

 

「癒す」から「成熟する」へ

マザーシップ・ライフマスタリースクールは、あなたが「生きづらさを超えて」、本質の私として生きるための2年間の意識の航海です。

ここで行われるのは、何者かになるための努力ではありません。

反応の奥にいる「本当の私」に気づき、そこに静かに還っていく再統合のプロセスです。

人は誰しも、成長の過程で「反応」や「思い込み」を身につけます。

かつてあなたを守ったそれら「心の反応」は、たしかに愛でした。

しかし今、それはあまりにも「当たり前」の顔をしているため、自分が何に反応しているのか分からずに、あなたの自由と創造性を曇らせています。

その愛のかたちが、今のあなたの可能性を曇らせていることに気づく時――意識の進化が始まります。

このプロセスを通して、あなたは「自分を知る」というかけがえのない体験に出会うことになるでしょう。

やがて――心の奥で「苦しかったのは、私のせいじゃなかった」と静かに腑に落ちる瞬間が訪れます。

その瞬間から、あなたの人生は音を立てて動き始めます。

それこそが、このスクールがお届けしたい変容です。

 

私たち自身が歩んできた「意識の成熟の旅」

ここで中川角司と中川美智子が心を見つめるようになったきっかけをお話します。

私たちの人生は「痛み」から始まりました。

けれど、その痛みこそが「成熟への入口」でした。

<中川角司の場合>

まず、角司が心を見つめるようになったきっかけは、「親に捨てられる痛み」という幼少期の家庭環境にありました。

角司は、幼少期の貧困と孤独の中で、「存在してはいけない自分」と闘ってきました。

愛されなかった痛みを抱えながらも、やがて気づいたのです。

「自分を知ると、苦悩は消えてゆく」と。

~~

(角司)僕が心を見つめるようになったは、生い立ちにありました。

僕は貧困層に生まれ、ずっと6畳一間が「家」でした。

11才で父親が出てゆき、52才の再会まで会ってくれない淋しい人生を過ごしていました。

要は「捨てられた」のですから、自分の存在価値は全く有りませんでした。

人様の倍ぐらい努力しないと、自己価値を認められませんでしたし、人様から認めて頂く為には、自分に嘘をついてでも、人に合わせていました。

そんな背景がありますから、ありのままで生きるなど無理の無理で、何をしても様々対応しても人生が重たくて、「ずっと人生のどん底に居る」と感じていました。

そんな僕でしたが、沢山の心の本を読んだことが自分の内面を見つめるきっかけとなりました。

心を見つめれば見つめるほどに、苦悩が解けてゆく体験をしました。

その領域を掘り下げてゆくと、「自分を知ると苦悩が消える」という心の仕組みがあったのです。

その領域を25年以上探究してきた結果が、いまの「マザーシップ・ライフマスタリースクール」です。

◇◇ ◇◇ ◇◇

<中川美智子の場合>

次に、美智子が心を見つめるようになったきっかけもまた、「私と家族との相互作用が生み出す不具合」という幼少期の家庭環境にありました。

美智子は、幼い頃から「人を支える役割」に生きてきました。

しかしその優しさの裏で、自分の感情や欲求を置き去りにし、「いい人」であり続けることでしか愛されないと信じていました。

数々の人間関係の痛みを経て、ようやく気づいたのです。

「愛されるために生きる」のではなく、「愛そのものとして生きる」ことが、自由への道だと。

~~

(美智子)私は5人きょうだいの真ん中、三女として生まれました。

年上の双子の姉のうち一人は、はしかの後遺症により障害を抱え、日常的にけいれん発作を起こしていました。

両親は共働きで、飲食業を営みながら家を空けることが多く、幼い私は、気づけば「姉の見守り役」になっていました。

親の不在の中で、姉が倒れないように、家を飛び出さないようにと、いつも神経を張りつめて過ごしていたのを覚えています。

たとえ自由に遊べたとしても、どこか自由にしている事への罪悪感がつきまとっていたのです。

そして何より、母との関係には常に距離があり、対立的で互いに愛情ある関わりを築くことができませんでした。

あの頃の私は、「自分のことは後回しにして、人の役に立つことが“いい子”なんだ」と、知らず知らずに信じ込んでいました。

家族の中で、誰かのために動くことでしか、自分の存在価値を感じられなかったのです。

大人になった私は、医療・福祉・教育といった“人のケア”に関わる仕事に進みました。

けれども、自分を顧みないまま人に尽くし続けた結果、心も身体も限界を迎えていきました。

親子関係、親族との関わり、職場でのハラスメント、そして夫婦関係――いくつもの人間関係の中で、私は繰り返し「生きづらさ」に直面してきました。

「生きづらさ」とは、「生きることに対処しがたい」苦痛と困難さを感じている状態です。

「ゼロリセット®」と「セルフノウイング®」に出会い、私は自分の内側に深く根づいていた思い込みや無意識の反応を、静かに、ていねいにほどいていくことで、ようやく気づいたのです。

この生きづらさの根底には、幼少期に形成された愛着の不具合と、境界線の曖昧さがあったのだと。

「人に迷惑をかけてはいけない」
「自分の気持ちは後回し」
「誰かの期待に応えなければ、愛されない」

――それは、幼い私が必死で身につけた“心の鎧”でした。

しかし、時が経ち、その鎧は私を守るどころか、苦しめるものになっていたことに気づいたとき、私はようやく「自分を取り戻す旅」のスタートラインに立つことができたのです。

そして今、こうして根本的な生きづらさに辿り着き、それを癒してきたからこそ、私はこのプロセスを、同じように苦しんでいる誰かにお伝えしたいのです。

私は、過去を責めることも、親を否定することもしません。

過去を取り消すことはできませんが、すべてを許すことはできるのだと、今は実感しています。

私は自分を大切にすることが分かるようになりました。

「私は愛されるために生きる」のではなく、「愛として生きる」だけで良かったのです。

その気づきが、私を自由へと導きました。

私の心に平和が戻り、私の世界から大切な人に平和を広げることができるようになりました。

そして自分を信じ、この世界を信じることができるようになりました。

かつての私のように「生きづらさ」を抱えた方に、心から伝えたいのです。

「その苦しみは、あなたのせいではありません」
「あなたは、もっと自由に、もっと自分らしく生きていいのです」
「あなたの中の愛を、この世界に開いていいのです」

心を見つめる旅は、怖いものではありませんでした。

むしろ、それは私の内側に眠っていた愛と光を発見する、静かでやさしい旅でした。

そして今、中川角司と共に、一人ひとりが「自分を取り戻す旅」をお手伝いできることに、心から感謝しています。

 

そしていま、あなたへ

私たち二人の旅は異なるようで、最終的に一つの結論へ向かいました。

生きづらさの奥には、必ず「成熟への入口」がある。

過去を否定するのではなく、そのすべての体験を統合し、意識の成熟へと変換していく。

それがゼロリセット・フェーズ2――「新時代の生き方」です。

私たちは、長い年月をかけて「ゼロリセット」と「心の調律原理」に辿り着き、自らの人生を通してその真理を実証してきました。

そして今、その叡智を「意識の成熟を望む人」に手渡したいと願っています。

長く続いた「癒しの時代」は終わりました。

「生きづらさ」を癒すだけでは不十分なのです。

これからは――愛(魂の成熟)× 理性(意識の統合)、この2つの調和によって生きる時代です。

もしあなたの内側のどこかが「このスクールに惹かれる」と静かにつぶやいているなら、それはあなたの魂が「本来の私に還りたい」と願っているサインです。

人生は、あなたが「あなた自身を大切にする」瞬間から、静かに整いはじめます。

これからの「愛と理性の調和で生きる時代」を共に!

あなたのご参加を、心よりお待ちしています。

代表 中川 角司・美智子

 

こんな不安も大丈夫です
FAQ
Q
受講への「不安・迷い・怖さ」があります

それはとても自然なことです。

「できるだろうか」「時間がない」「私だけ置いていかれるかも」という不安は、あなたがこれまで「ひとりで頑張って生きてきた証」です。

このスクールでは、その不安をなくすことを目的にしていません。

不安の奥にある「変わりたい」という意識の芽を、静かに育てていくことが目的です。

だからこそ、2年間という時間をかけて、あなたのペースと安心を何よりも大切にしています。

無理をさせることも、競わせることもありません。

この学びは「あなたの内側を、自分の力で調律していく」旅です。

不安も迷いも、「意識の成熟」へと導く大切な通過点なのです。

Q
グループ参加が苦手です

ご安心ください。

このスクールでは、全員が安心して学び合える「調和の場」を大切にしています。

そのため、入学時に「他者を尊重し、依存や自己中心性を手放す姿勢」への同意をお願いしています。

ここは、比較ではなく共鳴の場です。

他者との関わりの中で、自分では気づけなかった内面の音が響き出すことがあります。

それが「心の調律」のはじまりです。

Q
受講スタイルやペースについて教えてください

すべての授業は「Zoomによるオンライン開催」で、定員は11名です。

1年目は月2回(6時間講座と3時間講座)、2年目は月1回(3時間講座)で、毎月の開催曜日は事前に固定されています。

2年間という時間をかけて、焦らず、確実に「意識の変化」を育んでいける構成です。

スマホやタブレットでも参加可能ですが、内容がホワイトボードや図解を用いた深い意識の探究になるため、PCなどの見やすい環境を推奨しています。

これは「理解の深さ=意識の深さ」という学びの構造に基づいています。

Q
とても重い悩みや心の問題があります

もしあなたの悩みが「医療的サポートを要するレベル」にあると感じる場合は、まずはメンタルクリニック等の専門機関での診断をお勧めします。

マザーシップ・ライフマスタリースクールは、意識の構造を理解し、「心を成熟へと調律する」学びの場です。

医療的治療を目的とするものではなく、自己理解と自己調律を通して、あなた自身が意識を整えるための教育体系です。

Q
宗教や特定の信仰との関係はありますか?

いいえ。まったくありません。

本スクールは、宗教や信仰とは無関係です。

いかなる勧誘・信仰・依存関係も一切ありません。

用いるのは、心理学・発達理論・意識科学を背景とした「心の調律原理」と「意識の再統合技法」です。

それは、あなたの意識を自由にし、愛と理性の調和を取り戻すためのメソッドです。

Q
依存してしまうことが当たり前だった私にできるでしょうか?

このスクールの目的は、「依存を超えて、自らを調律できる存在へと成熟する」ことです。

依存ではなく、自立。

「誰かに救ってもらう」ことではなく、「自分の意識を見つめ、整え、成熟させる力を取り戻す」こと。

そのための丁寧なサポートと環境が、ここにあります。

あなたの覚悟と主体性が、何よりも大切です。

この学びは「できるかどうか」ではなく――「自分の意識に還る覚悟があるか」から始まります。

Q
どんな人に向いていて、どんな人に向いていない講座ですか?

このホームページの「受講事前確認」の項目をご覧ください。 ⇒ こちら

マザーシップ・ライフマスタリースクール
受講費用
Price
スクール受講費用 48万円(税別)

 

この2年間は、
「生きづらさを癒す」ためではなく、
「意識を成熟させ、愛と理性の調和で生きる」ための学びです。

あなたの内側を静かに調律し、
自分の意識を自ら導ける存在へと進化していく――
そのための、2年間・全144時間の意識プログラムです。

この受講費用には、「心の調律原理」及び「意識の調律ツール」の
すべてのレクチャー・実践・フォローアップ講座を含みます。

◇◇ ◇◇ ◇◇

お支払いは、ご入学前に銀行振込による一括払いとなります。
(※クレジット決済・分割設定のご用意はございません。)

◇◇ ◇◇ ◇◇

この費用に込めた意味は、知識の対価ではなく、
「本当の私」へと還る約束を思い出し、
その旅を始める為の――静かな覚悟の発動です

あなたの意識の成熟と内なる静けさを育み、
生涯にわたる「心の調律」の礎として、
この学びをお届けします。

スクール説明会
ご予約はこちら
Contact

「ありのままの私の音」を再び奏でる――
ここから、あなたの意識の旅が始まります。


このスクールの説明会は、
「癒し」ではなく「成熟」をテーマにした、

唯一無二の体験の入口です。

あなたの内側が静かに「共鳴」を感じたなら、
「次の段階へ進みたい」と告げたサインです。

 

説明会について

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私たちが大切にしていること

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最後に――新しい基軸の人生を自ら創造する

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あなたが長い年月、胸の奥で抱えてきた「生きづらさ」。

その鎖を断ち切り、人生を根本から変えられるのは――あなた自身の、たったひとつの決断だけです。

ほんの一瞬でも「このままじゃ終われない」と思ったなら、その衝動はもう、あなたの魂が「次の段階へ進む準備ができた」というサインです。

その「静かな覚悟」が芽生えたとき、このスクールでは、あなたの意識を新たな次元へと押し上げる調律原理と成熟のメソッドを、惜しみなくお渡しします。

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意識が成熟すると「生きづらさ」が静まる
マザーシップ
ライフマスタリースクール

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